2017年5月28日日曜日

地域おこし協力隊の代表メンバーとして創生チーム会議に参加した話

ついに!!

あの有名な平井鳥取県知事にお会いすることができました!!

先日、鳥取創生チーム拡大会議というものに参加してきまして、そこでお会いすることができました。テレビで観たことはありますが、生は初めて。

ちなみに、事前に出席者リストが事前に配られてたのでざっと見てみると、、、

(さん付省略)
平井伸治 鳥取県知事
法橋 誠 鳥取大学副学長
高橋 一 鳥取環境大学学長
日本銀行鳥取支店・鳥取銀行・山陰合同銀行・各信用金庫の所長や取締役員
各市町村長
鳥取県庁の部長的な人10人くらい
新日本海新聞社・日本海テレビ・山陰放送の偉い人
宮本京子 とっとり県民活性化センター理事長
木田悟史 日本財団事務所長

まさに文字通り鳥取を動かしている中心ど真ん中に立っているような方々の名前が。。
他にも商工会や連合会、鳥取JCや総合事務所の長など、本当に各町のドンたちと県の偉い方々が集まる会議。
そんな中、鳥取県の地域おこし協力隊の代表メンバー(?)の一人として参加してきました。
※選定基準は知らされていません。たぶん活躍とかそんなんじゃなくてくじ引きとかで選んだんじゃないかと笑。
ちなみにメンバーは3人なのですが、琴浦町から二人。先輩の荻野さんも選ばれてました。琴浦くじ運つえー!!

会場はホテルニューオータニというところ。
鳥取駅のすぐそばにあります。
めっちゃ豪華な会場~!


会議の内容
会議は各市町村長らが順番に発言。
そのあと、各有識者たちが発言。
地域おこし協力隊は最後の方だったので、ずっと何しゃべろうかと悩んでいました。
発言の一部を掲載しますので各町の課題や方針、各有識者の考えを知るヒントにでもなればと。

まずは、各市町村長から。

若桜町:移住定住の相談窓口設置。
    林業は間伐推進。
    若桜鉄道に乗りながら行う古民家ツアー計画中。
智頭町:国ではなく県知事主導で創生を。
八頭町ハヤブサラボ設置。
      ミニSLで交流人口が拡大。
      農業の担い手不足が課題。
湯梨浜町子育て・教育支援に注力。
    「女性活躍」「ワークライフバランス」。
北栄町:地域の特性である農業を活かす。
    イチゴやスイカなど。
      名探偵コナン効果で海外旅行客が増加。
日吉津村:げっこうドリルの設備投資。
     民間小規模施設保育を活用し、
     待機児童をうまない取り組みを実施。
大山町:1300年祭に向けて準備中。
    観光事業に注力。
    商工業に注力。
    観光客増加から雇用数増加&移住者数増加。
日南町:空き家バンク登録67件。
    移住者も多い。
    道の駅新設。
    保育料完全無料化が移住定住にプラス。
    林業アカデミーなど農林業に注力。
江府町子~高齢者までいかに大事にするか?
    「移動販売の拡充」「サロン」など計画実施。
    40全集落に役場職員チームが出向く。

※琴浦町や倉吉市など町長が参加出来ず、副町長などが代理出席の市町村は発言は回ってきませんでしたので無し。

続いて各有識者ら。
商工会連合会:情報ネットワークを拡充しハローワークでは届きにくい小規模組織の声も拾いたい。
日本労働組合総連合会:有効求人倍率は全国平均より少し高いが20代労働人口は減少で課題。
鳥取銀行:以下4事業をメインに支援。
     ①ジビエ…若桜町と。
     ②観光…岩美町と。
     ③CCRC…湯梨浜町と。
     ④空き家対策…八頭町と。
日本銀行:労働不足が課題。
     特に県内企業の労働力不足が懸念。
     地場産業の強化がキーワード。
日本海新聞:女性が活躍できるよう推進。
鳥取大学:インターンシップ強化。
     地域の方々とともに地域課題に取組む。
鳥取環境大学:公立化により就職率アップ。
       長期→生産性が上がる産業作り。
       短期→学生の質向上
       (資格所有やTOEIC)
       小人数教育、必修科増、語学強化
女性活躍ネットワーク会議:女性管理職のロールモデルづくりに取り組む。女性同士の繋がりやワークライフバランスを大切に。
連合婦人会:貧困対策が課題。
若者円卓会議:住みやすい・働きやすい鳥取を目指す。
地域おこし協力隊:各活動の紹介。荻野さんは猪脂を使ったクリーム、僕は狩猟やジビエ活用などでそれぞれ有害鳥獣対策活動を紹介。もう1名は欠席でした。
日本財団:新たな取り組みが続々誕生しているので、1団体でも多く支援していきたい。
日本海テレビ:知事中心に情報発信に注力。

そして最後に平井知事から。
知事:CCRC、SLなど各地域特性が増加。
   行動を起こすことこそ重要、チャレンジを。
   「人のマッチング」「働きたい環境づくり」
   活力のある町・村にしていきましょう。

こんな感じでした。

緊張したーーー。
発言の最中は声が震えました。
でも鳥取県内の市町村長方や平井知事の生の声を聴けて良かったです!!

県全体が活気溢れていくような鳥取になればと思いました!


次回は地域おこし協力隊の普段の様子をお伝えします。
まだまだ知られていない❝協力隊は普段どんな活動をしているのか?❞の疑問を解明します。

では!!




 

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