2017年1月31日火曜日

第一回日本猪祭りin岐阜郡上

「第一回日本猪祭り」という岐阜県は郡上市にて開催されたお祭りに行ってきましたーー!!

ポスター。



前日は京都で熊肉を食べて一泊し(熊肉については→「京都で熊食べてみた話」)、朝からラジオFM山陰「ぷれぜんGOLD」に生中継でゲスト出演したあと、下呂温泉を堪能してから祭り会場へと向かいました。

訪れたのは下呂温泉「小川屋」さん。
風呂場が畳というとても面白い温泉です、めっちゃオススメ。
写真は公式HPより。

会場に入るとたくさんの人が。
参加者はのべ150名ほどだったそうです。


さっそく肉が運ばれてきましたがその量たるや。。。
これはほんの一部。


全国29地域の猪肉が集結しました。
そしてそれらを食べ比べます。

そうそれこそがこのお祭りのメイン!!!


食べるんです!!

比べるんです!!!


利き酒ならぬ利き猪。
利きを肉でやっちゃって大丈夫なのか??という一抹の不安をよそに食べ比べスタート!!


…食べ方はシンプル。
一枚ずつ焼いて食う。ただそれだけ。
肉の味をみるためタレはない。岩塩とこしょうを少々つけていただきます。

うん、美味い。

トーナメント制になっており、予選を勝ちあがった各グループ1イノシシだけが決勝に駒を進めます。

トーナメント表はこんな感じ。29地域がエントリーしました。


そして結果はこうだ!!!
愛媛県今治市のイノシシがグランプリに輝きました!


そして全エリアの肉の味の感想も載せちゃいます!!!
さすがにこれはネットのどこにも載ってない自信あり。
胃と肉との壮絶な闘いでした。
感想は個人の見解です。そしてジビエは個体ごとに状態は違います。

29地域全制覇しました!!

…と言いたいところですが、22地域で胃が限界を迎えました。。。

青字は食べきらなかった地域で他の参加者さんからの味の感想です。
たぶん全制覇した人は5人くらいかなあ。そもそもほとんどの人が全制覇を目指してなかった。。
18枚目くらいから「ジビエとはなんぞや」「肉とはなんぞや」という謎の境地に入りました。
「モモ肉」という縛りで肉は集まってましたが脂がたくさんのっている肉もありどれも美味しかったです。


我ら鳥取から今回は利き猪への肉の参加はありませんでした。
でもこうして色々な地域の猪肉を食べられる機会はなかなかないので、大変貴重で良い時間を過ごせました。

こちらがグランプリに輝いたところ。
左→愛媛県今治市の「しまなみシシ活用隊」さん。
右→主催の代表者の興膳さん。

利き猪グランプリの他、いくつかの組織がブースを出し、PRなどをしていました。
奈良県のジビエール五條さん。
岐阜県のジビエ工房めいほうさん。
ジビエ工房めいほうさんは肉の販売だけでなく、皮・鹿角・猪牙など肉以外も上手に活用されていました。
ジビエ工房めいほうさんの猪牙と皮で作ったアクセサリー。
酒やジビエじゃない普通の料理(お寿司とかそばとか揚げ物とか)もありました。
岐阜の日本酒がたくさん並べられていました。

それらに混じってこんな料理たちも。。。

猪汁。
こちらもとても美味しかったです。
見事に完売してました。




今回の貴重なイベントの主催団体は猪鹿庁(いのしかちょう)さん。
http://inoshika.jp/
ホームページ面白いですよー!


という、ぶっとんだ祭りに参加してきた話でした!!

次回までに胃をでかくしておきたいです。



次回は「七人の侍に出演が決まった話」です。
今週(土)にせまった鳥取県で開催される「七人の侍2017」という若者7人によるトークライブに侍の一人として参加することが決まった話です。
(↑は一つ飛ばしで書きます。)

次回は「とっとり起業女子事業プランコンテスト表彰式に行った話」です。

お楽しみにー!!


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